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暗号で軽口

ふらっと入った町中華で迷わず瓶ビールを
頼めるくらいは大人になってた冬。
暗号で、軽口を交換する。
のこった餃子をうまく使って3人で分けあうライス、
あきらめたレジ横の手羽先、永遠にたぷんと揺れる瓶詰めらっきょう。
ホテルに持ち帰った6ピースのチーズ。
書くことで、思い出すことで、誰にもさわれないところで、
夜の輪郭はまた濃くなる。